胆石症状の発覚で辛い日々が・・・。きっかけは・・・?
胆石症と急性膵炎を発症したのがこのブログを書くきっかけだった訳ですが、症状を最初に自覚することになったのは焼き鳥を食べてからの腹痛、胃痛、吐き気でした(;。;)
しかし焼き鳥だし、鳥は菌が多いって言われているから、食あたりと軽く考えてしまっていました。
タレントのりゅうちぇるさんも鳥の刺身でカンピロバクター腸炎を発症しているから
その類いなのかと・・・
そしてその時に胃薬を飲んで2時間ほど経過したら症状が改善したため深刻に考えていなかったのです。
2度目、3度目となにかおかしいぞ・・・

それから何日か過ぎて特に同じ症状が出ず、元気に過ごしていた訳ですが、今度はパエリアを食してからまたまた腹痛、胃痛、吐き気のオンパレード。数日後に焼き鳥でも同じ症状で・・・。こりゃおかしいぞと消化器科のある病院に受診に行くことにしました。
胆石症の可能性と診断
病院に行って状況を話したら、胆石症の可能性が濃厚とのことで診断を受けました。
しばらく脂っこいものは控えて下さいと医師に言われ、念のために血液検査をして帰宅しました。
後日に電話がかかってくる

病院に昨日行ったし、普通に生活出来ているし大丈夫と思っていたらスマホに着信が・・・。見知らぬ番号だしと調べたら受診していた病院でした。
折り返したら、血液検査で異常値が出ているので総合病院で詳しく検査してもらった方がいいとのこと。
これは大ごとで早めに結果も知りたい&家族からも心配されたので当日都合をつけて病院に行きました。
胆石が自然に流れた?

病院で詳しくレントゲンを撮ってもらったりしましたが、結果異常なしで血液検査も正常値に戻っていて、ありゃりゃという感じ・・・。
激痛からの救急車、入院へ

脂っこいものは控えてと言われていたのでなるだけヘルシーを心がけ生活していましたがたまには食べたくなるというもので、久々だし、餃子を食しました。
帰宅後、数分してからとんでもない激痛が・・・。
急性膵炎と診断される

検査してもらった結果、急性膵炎と胆石症と診断されました。
そのまま緊急入院となり、めまぐるしい1日となったのでした。
入院から手術へ

病名が分かり、治療するという目標が出来て気持ちはラクになりましたが、手術までは大量の点滴と断食の日々・・・。
手術日程決まるがしかし・・・

晴れて手術の日程が決まり、その前に手術説明な訳ですが・・・手術を3回に分けるとのことでショックを隠しきれませんでした。
今回は1回手術して退院、あとの2回は後日調整することになりました。
手術から退院へ
内視鏡の手術をする

今回は1回目の手術をする訳ですが、開腹手術ではなく内視鏡なので術後の負担が少ないと言われているので少し気がラクでした。胆汁の流れが悪くて石(胆石)が出来るので、それを改善するためにステントというストロー状のものを体内に留置して、胆汁の流れを良くするとのことで説明を受けましたが、体内に異物を入れる訳だから、ちょっと不安感はありました。
今回は痛みの原因の胆石も取らないということでそれも大丈夫かとか。
術後生活、新たなる課題の出現
術後は重だるさ、ステントが入ったからか違和感はちょっとありましたが、体も徐々に回復してきて、ご飯も食べられる様になってきたので嬉しかったです。
そして退院日程が決まり、退院後の生活について指導を受けたのですが、まだ胆石があるので食生活について調整していかなくてはならないのに、自分に栄養の知識がないので新たなる課題が出来た感じでした。
退院へ

退院後の食生活が気がかりではありますが、晴れて退院。入院してから退院まで5日かかったので外に出たら不思議な感覚で体力はかなり落ちていたので本調子になるまで1週間くらいかかった気がします。
今後は手術が2回控えているのもあり、少しでも運動して体力をつけつつ、食事についても気をつけて生活していこうと思います。
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