花粉症で体調を崩したくない!2023年は花粉の飛散量が多いから不安です
節分は季節を分けるイベントで今年は2月4日から春になると言われています。
春になると天候も暖かくなり、外出するには嬉しい季節なのですが、唯一の気がかりといえば花粉の飛散が始まることなんです。
筆者は花粉症を発症してから約10年選手なのですが、初めて発症した時の異常な目のかゆみ、喉の痛み、止まらないくしゃみが辛く、感染してしまったことにショックを受けました。
1回発症してしまったらなかなか改善しにくく、毎年この季節になると悩んでいる人も多いことかと思います。
そんな厄介な花粉症ですが、今年は少しでも症状を緩和するべく、対策をまとめてみました。
個人で出来る花粉症対策
外出するとついてくるのが花粉なので、行動次第で緩和できる可能性も秘めていると思います。
対策を頑張って少しでも辛い思いをしなくて済むようにしたいですよね。
発症歴約10年超えの筆者が実践している方法をお伝えします。
対策1:外出する時の身だしなみ
まだまだ2月頃だと寒い時期なのでアウターが必須な時期かと思われますが、着て外出すると花粉を持ち帰ってきてしまうので、ツルツルナイロン素材または洗える素材にして少しでも付着を取り除けるようにしています。
それと髪が長い場合には花粉が付かないようにまとめることや帽子をすることで違ってきますね。(マスクもしているから不審者に間違われないように注意。)
また、コンタクトはレッドカード退場並みに危険なので花粉の時期は眼鏡で挑んだ方が目のかゆみは緩和できますね。(目とレンズの間に花粉が入り込んで超絶かゆかったです。)
そしてガードを強化したいなら花粉症眼鏡を取りいれるのも〇。
花粉症眼鏡が出た当初はゴーグル過ぎてちょっとカッコ悪いかな・・・と思っていたのですが、進化して自然に見えるものも増えているし、マスクによるくもり止め対策が出来るのもあるので、気になる人は使わない手はないですね。
対策2:ヨーグルトの摂取
花粉症に効果がある食品といえば、ヨーグルトが有名かと思われます。
実際に発症してから毎日ヨーグルトを1パック爆食いした強者が身の回りにいるのですが、不快な症状が緩和された例を聞いているので期待感があったりします。
なので花粉シーズンには積極的にヨーグルトを食べるようにしています。
人それぞれ体質の違いがあり確実に期待は出来ないけれど、やらないよりは試した方がいいかと思っております。
対策3:洗濯物や布団は外干ししない
暖かいから天日干しをしたいところですが、花粉の気になる時期は外干しは控えた方が花粉を室内に取りこみにくいかと思います。
洗濯物は部屋干しでも衣類乾燥機能付きの除湿器で早く乾燥できますし、布団は掃除機でダニを吸い込みこともできます。
布団乾燥機があればポカポカの気持ちいい布団になるので取りいれてもいいですね。
ちょっと手間ではありますが、していない時と比べると花粉の症状が違っている気がするので続けています。
医療機関で出来る花粉症対策
酷い花粉症状の人は身の回りの対策だけでは物足りないこともあるのではないでしょうか。
医療機関に毎年相談するのですが、やっぱり先生に聞いたら安心感が違う。
そんな医療でできる対策をまとめてみました。
対策1:対処療法で早く服薬する
筆者が実践している医療機関で出来る花粉症対策が発症前の早めの服薬です。
花粉症歴3年くらいまでは症状が出て、しんどくなってから病院に駆け込んでいたのですが、それだと現在かゆいのを徐々に薬で改善していくからマシになるまで長いスパンがかかるのが辛かったんですよね。
それで先生に相談して早めに服薬するようにしたら症状も前より抑えられるし、快適なので毎年そうしています。
対策2:注射を打つ
身の回りの花粉症の人がしていて気になっているのが花粉症対策の注射です。
その人は毎年しているのですが、症状が緩和して体質に合っているので続けているようです。
注射をして完全に治るものではなく、症状を緩和するとのことなので、内服薬をして効果がみられない人に次のステップとして検討するのがいいのではないでしょうか。
対策3:舌下免疫療法
新たな治療法として注目されているのが舌下免疫療法のように思います。
アレルギーを根本から治すのに期待感がある治療法だったりするのでいずれかは検討したいです。
治療期間は3~5年くらいはかかるものなので、根気強く出来る人に向いている治療法ではないでしょうか。
まとめ
今年もあっという間に花粉の季節が到来してきます。
個人個人でベストな花粉対策は違うことかと思われますが、今年は少しでも快適に過ごせればと思います。
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